
秋からやってるほめ日記がわりといいのでおすすめしておきます。
本で読んで、たかだか日記に書くくらいで精神が安定するなら安い!例え失敗してもなんの損もない!と思って始めたんですが、
半年やってみて、けっこう精神が安定したり、
怒ってる人とか理不尽な人に対しても、「ああ、この人今余裕ないんだな」とか、ちょっと突き放して腹を立てずにいられるようになったりしていて、
効果を実感しております。
あと休むのに罪悪感感じにくくなったし。
物事をいいほうにとらえやすくなってきた感じ。
元々ネガティブ思考の人や、自己肯定感が低めの人、どうせが口癖の人には効くと思うので、興味があったらぜひやってみてください。
やり方は簡単で、ただその日の自分をほめればいいんですわ。
普段当たり前にやってることでもなんでも!
「今日も一日生きた!わたしの生命力すごい!」
「なんとごはんを作った!しかもおいしかった!!わたし天才!!」
「苦手な教科に立ち向かった!勉強してる俺すげえ!!」
とかでいいんです(笑)
なんか失敗した日は、
「失敗しちゃった。でも注意をきちんと聞けた。またがんばろうと思えるわたしさすが!」
「理不尽なクレームに腹が立った。でもそのイライラを、好きなテレビ見て吹き飛ばせた!
気持ちのコントロールできる俺やばくね?かっこよくね?!」
とかでいいんすよ(笑)
そんなん当たり前じゃん、ほめる必要ないじゃん、て、思うでしょ。
わたしも最初はそうだったんだ。
当たり前にできるということ自体がほんとはすごいことで、だからそれ以上のことがやれたらもっとすごいでしょう。
当たり前を何点に評価するかで、自己肯定感は変わってくる。
当たり前=0点だと、それ以上のことができなければいつも0点です。
当たり前ができなければマイナス点です。
よほどすごいことをしないかぎり自分を評価できなくなってしまう。
できない、ということを基準にみてるとどうしても自分を蔑みがちなんです。
できないことより、できたこと、やってみれたことを評価する。
そうやって、できることややったことを数えていくと、「あ、意外に自分ていろんなことができるな」って思えるんですよ。
「できる」が自信につながることは、誰でも学生時代にいっぱい味わってると思います。
「できない」を数えるとどうなるかも、もちろん知ってますよね。
だから、できたこととやったことを書き出して自分でほめるんです。
あとこれ、何が変わるって、「当たり前」の基準が変わるんで、他人に対しても優しくなれます。
他人の頑張ってることを評価できるようになる。
というわけでとてもおすすめです。
へこんでる人にこそ効果がありますので、騙されたと思って、ちょっと書き出してみればいいと思います。
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