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地方症

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必殺前歯噛み。
超高速でがじがじする。

トラックバックでテーマが「地方特有のことば」だそうで。
新潟県民が一番、他の県でも使われてると思ってる言葉は、
「かける」「かかる」
でしょうね。
使い方は、
「先生にかけられる」
「俺今日かかる日だってがんに宿題やってねえいや~」
など。
要するに、新潟県民は「授業などで指名する」ことを、
「かける」といいます。
ぶっちゃけおいらもこれ方言だって知ったの、
ほんの2,3年前だ!
9割くらいの確率で、
学生はこれ標準語だと思ってると思う。
でも辞書引くと「かける」って言葉に、
「指名する」なんて意味まったくないんだよね。

あと、今月の仕事場でも話出たけど、
「飴が泣く」
ってのはわが地方の方言ながら非常に的を射てると思います。
あの、飴がちょっと溶けて包みにくっついてる感じを指すんですけども。
なんか響きがかわいいよね、
「飴が泣いてる!」っていうと。


そうそう、今はすっかり北海道弁扱いされてる
「なまら」(とっても)
という言葉ですが、
実はあれももともとは新潟弁。
北海道の地に新潟民が多く開拓に行ったために、
北海道弁として根付いたんだとか。
だから新潟には「NAMARA]というお笑い集団がいらっしゃいます。

新潟県は島流しの地なので、(佐渡)
いろんな地方の言葉やイントネーションが混じってできてるらしいですよ。